スタッフ紹介

   

管理者

指導教育する立場である私自身は、職員のお手本となれるよう日々学び、常日頃、接遇面に気を付けております。

キャリアアップ | ローベル西荻窪

19歳で東日本福祉経営サービスに入社し、ル・レーヴ羽生古島で介護職を経て、介護主任として勤務。その後、オープニングスタッフとしてル・レーヴふじみ野を立ち上げ、更に東京都内初の開設となるローベル西台の介護主任、介護長へキャリアアップ。現在は、ローベル西荻窪で管理者として従事。

お仕事の内容を教えてください。また、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

現在は新規施設ローベル西荻窪の管理者を務めさせていただいております。職員の勤怠管理や、ご入居者様が施設で快適に過ごしていただけるよう、施設運営を進めております。ご入居者様にご要望等をお聞きする事で、できる限り不便な思いをされる事が無いよう、気持ちよく毎日を過ごしていただく事を考えています。例えば、「毎朝パンを食べたい。」「食後コーヒーを飲みたい。」など、食事のことは厨房と協力しお答えし、「洗濯や掃除は自分でやりたい。」「毎日、新聞を読みたい。」など、生活や趣味に関することは、介護職員やその他専門職と連携しお答えできるよう取り組んでおります。完璧に、ご要望通りにお答えする事が難しい事もありますが、できる限りお客様の望むことに沿って、お答えする事とができ、感謝のお言葉をいただいたときは、大変やりがいを感じます。

仕事で一番大切に考えていることはどんなことでしょうか?

近年は介護の仕事もサービス業として認識されるようになり、求められるものが、より高いレベルへと変化してきていると思います。そのため、会社全体で取り組んでいる「接遇」に、特に当施設は力を入れております。具体的には、お客様に対する「挨拶」「言葉遣い」「身だしなみ」等を学ぶ、接遇マナー研修や、質の高い介護サービスを提供する為、介護技術研修を行ったりと、研修を定期的に行う事で、お客様に気持ちよく過ごしていただけるよう、職員へ指導教育しております。そして、指導教育する立場である私自身は、職員のお手本となれるよう日々学び、常日頃、接遇面に気を付けております。

新規事業所の立ち上げメンバーを経て、管理者になるまで様々な苦労や努力が必要だったのではないでしょうか?

板橋区のローベル西台は昨年の3月、現在勤めているローベル西荻窪は今年の3月、コロナ禍の新規開設となりました。感染対策を万全とする為、入居に関する営業活動がままならず、お客様とのご縁をいただくのに非常に苦戦いたしました。厳しい状況ですが、感染症対策を徹底し、施設見学やクラシックコンサート等のイベント開催などで、当施設を知っていただき、徐々にではありますが、ご入居を希望されるお客様が増えてきております。当施設では、ご入居いただきましたお客様に、安心してサービスをご利用いただく為、職員全員とご入居者に毎月2回のPCR検査を実施し、ワクチンの接種も行っております。コロナ禍においても、施設を探されお困りになられているお客様は多くいらっしゃいますので、管理者として多くのお客様のお力になれるよう、今後も努めてまいります。

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